Ojama column

LOSTFILM マツオカ presents
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『OJAMA column1回目』

オズニッキ(菅 庸至 + 中村純平)

2nd mini album「星屑ダイアリー」が出来るまで

2013.8/29、2nd mini albumをリリースするオズニッキ。
最新作ができあがるまでの軌跡とバンドの素顔に迫る。

リリースツアーとナイスなメンバー

==今後のライブ、って話が少し出たところで。これからリリースツアーがあるね。2人の意気込みや、見どころ等を聞かせてください。

中村:8/29のハックフィンファクトリーから、10/27のell.SIZEまで。今池を出て、京都、東京があって、大須に帰ってくる。初めて出るハコもあるし、カフェでのライブもあるし。全部イイ日にしたいですね。

菅:今回のツアーは編成的にも色々。8/29はアコースティックで5人編成。デュオでの演奏もあるし、勿論バンドセットもあるし、日程によってドラマーが違ったり。ナトリネのカジくん、テレポテの専務だったり。それぞれ楽しんでもらえたらと!

==オズニッキは心強いサポートメンバーたちに支えられてるよね。そしてライブツアーとレコーディングに参加しているドラマーが違うんだね?メンバーの個性はそれぞれどう?ドラマーによってバンドの印象が大きく変わることがあったりすると思うけど。

菅:アルバムに関して、(M-1)「みぎわ」を叩いてる神谷佑くん(viridian)はロック感が強い印象。(M-2,3,5)は鈴木康行くん。軽快な曲が得意。(M-4)「はるかはるか」は僕が自宅で段ボール箱をブラシで叩いて(笑)。

==段ボール!?ってマジ?完全に音を聞いてスネアが目に浮かんできてたけど。これは記事にしない方がいいのかな(笑)。

菅:別にいいけどね(笑)。素敵な箱をさ。

中村:マジック(笑)

==ほかのメンバーは?ベースの折田君(テレポテ)は非常にアタマ良さそう。

菅:彼は器用で多趣味。オーディオやカメラも好きだし。オタクで変態(笑)。自宅にフィギュアっていうか…。

中村:なんか大きいガラスケースみたいのに飾ってあって…。

==菅君も優れたギタリストだと思うんだけど、成瀬君(パノラマループ)はどんなギタリスト?

菅:僕にできないこと、アイディアを伝えてくれたりしてくれるギタリスト。意志がはっきりしてる。積極的で。歌モノがすごい好きなミュージシャン。

一緒だけど、一緒じゃない

==最後に。オズニッキの2人がお互いにどんなミュージシャン、パートナーって思っているかを聞かせてもらっていいですか?

中村:菅君はメロディーメーカーとして優れている。そういうところからバンドがスタートしてる。ギターも上手い。

菅:褒めなくてもいいんだよ(笑)

中村:そんでちょっと変わった人。なんだろう。時々「(菅君と)2人の雰囲気がよく似てますね」なんて言われるけど、僕の認識では、違う。全然違う人。お互いに違う部分がある。そういう感じ。僕、ちゃんと質問に答えてる?

==答えてる(笑)。そして、菅君からみた中村純平は?

菅:一緒にバンドやれて光栄ですね(笑)。

中村:(笑)。

==なんか、白々しい(笑)。妙にへりくだってる。

中村:そういうところがアカンとこや(笑)。

菅:彼(中村)も変わってる人。蜃気楼みたい。掴めそうで掴めない距離感がずっとあって。

==ミラージュ(笑)。

菅:そう。そして女性っぽさもある。色彩感覚、デザインの好み、気遣い、言葉の選び方とかね。でもそうやって女性っぽいところを指摘されると…。

中村:そう言われるとイラっとする(笑)。

菅:違うもん!みたいな。男の子だもん!みたいな。

==ピンクは着ないもん!みたいな。

菅:ご飯おかわりするもん!みたいな。

中村:ヤセの大食い。

菅:でもお洒落で音楽的にも充実したもの、そういうポップス的な音楽作る人は、女性性っていうか、両性性っていうか。カラフルなセンスが大切。必要性以外のものに、何か感じれる美意識とか、豊かさとか。プリンス(vii)もそうだし。そういう女性的な感覚ね。本当、女性ってすごいなっていつも思う。同時に、何で怒ってるのかわからん時もあるけど。

==そうなんだよね。僕もなぜか絶対怒らせてしまう(笑)。

菅:なんか気に障ることやっちゃってんだよね(笑)。あと、他の部分では、僕はハミ出したいって思うところがあるけど、僕よりも客観的に、抑えようとする人。はじけ飛ばないように。無意識に。

中村:それは自分でもわかる。レコーディングの作業中でもそうだし。菅君に言われて気付いたりする。

==アクセルとブレーキみたいな。

中村:今回のアルバムでってことでいくと、タイトル曲「星屑ダイアリー」はそういう2人のバランスから来る魅力をすごく出せたと思ってる。そういう自負がある。上手く曲に対して色づけできたなと。

ポップスの難しさ

菅:今、作品が出来上がって思うのは、オズニッキのポップスの集大成的に仕上がったところはある。そしてやっぱポップスは難しいなぁって、同時に思う。色んな音楽的要素を吸収していかないと良いものは作れない。特にロック系の音楽から上がってきた人間が、こういうポップスのフィールドにシフトチェンジするとね。色々吸収しないとポップスは作れない。

==すごく共感できる。ちゃんとインプットしていかないと、底の浅いペラペラなものしか作れない。技術的にも。ある作曲家の人の本を読んだときに、ポップスを職業として作りたいならジャズ、もしくはクラシックを体系立てて学ぶべきって書いてあって。まぁ何を学ぶべきかは、その人次第ではあるけど。何か得意なものをみつけて、どんどん吸収していかないと。

菅:うんうん。確かに。わかるそれ。

==今回のオズニッキ「星屑ダイアリー」って、いい意味でサラっと聴けると思う。菅君のボーカルもナチュラルだし。ふたりのサウンドには柔らかさがあって。でもこういう音楽を練って作って、サラっとやって、サラっと聴かせるのは容易じゃないと思う。でもそういうのをオズニッキはやれてるなぁと思います。

菅:精進します(笑)。

オズニッキ / 2nd MINI ALBUM 「星屑ダイアリー」お試し!

オズニッキ 2nd MINI ALBUM「星屑ダイアリー」より収録曲全5曲を歌詞付きでダイジェスト試聴!

  • オズニッキ
  • オズニッキ
  • vii. アメリカ合衆国ミネソタ州出身のミュージシャン、プロデューサー、俳優。
  • オズニッキ

Profile

オズニッキ
菅庸至(カンツネユキ:Vo.+Gt.)、中村純平(ナカムラジュンペイ:key.)によるバンド。豊富な音楽的アイディア、ヒネリを効かせたサウンドアレンジを武器に、ドリーミーでノスタルジック、どこか人懐っこい歌詞の世界観を飄々と、颯爽と歌う。切れ切れになった遠い記憶も恋のもどかしさも、しなやかなタッチで甘く染め上げる錬金術師的ポップスバンド。
オズニッキ公式web

Release

2nd mini album「星屑ダイアリー」
  1. みぎわ
  2. マーガリン
  3. 空の巻
  4. はるか はるか
  5. 星屑ダイアリー
    (リードソング)
全作詞作曲:菅 庸至 (カンツネユキ)
全編曲:オズニッキ
自主制作盤
ライブ会場販売&WEB通販,委託販売(予定)
5曲入り
¥1,000(tax.in)
2013年8月29日発売開始
・参加アーティスト
Ba:折田 祐弥 (テレポテ)
Gt:成瀬 真太郎 (パノラマループ)
Dr:鈴木 康博 (明日、照らす support)
Dr:神谷 佑 (viridian)
※不順

Live

『星屑ダイアリー』
リリースツアー
~日記は続くよどこまでも~
  • 8/29(木)
    愛知 今池 HUCK FINN FACTRY
  • 9/13(金)
    京都 Live House nano
  • 9/23(月)
    愛知 新栄 CLUB ROCK’N'ROLL
  • 9/30(月)
    東京 下北沢 440 -four forty-
  • 10/1(火)
    東京 iriya plus café カスタム倉庫
  • 10/5(土)
    愛知 安城 夢希望RADIO CLUB
  • 10/27(日)
    愛知 名古屋 ell.SIZE
    (ツアーファイナル)